こんなお悩み
ありませんか?

  • 抜歯をしないと
    口ゴボが治らないといわれた
  • 食いしばりがつらくて、
    悩んでいる
  • 虫歯が過去に多く、
    矯正治療できるか心配
  • ワイヤー矯正でないと
    治せないといわれた
  • 抜けている歯が何本かあり、
    矯正できないといわれた

そのお悩みの解決には
精密診断と
正確な矯正プランニング
が必要です

なぜ治せるか 1

1,500症例以上の
咬合力診断から導く最適解

CT診断2000例以上

20年以上の経験を持つ院長が、単なる歯並びの改善にとどまらず、顎関節の位置や噛み合わせの安定性まで考慮した「治療ゴール」を明確に設定。
1,500件を超える咬合診断の実績をもとに、虫歯や欠損歯を含む複雑な症例でも、一人ひとりに最適な治療計画をご提案できます。

なぜ治せるか 2

ワイヤーを使わない
治療を
可能にする
精密な矯正設計

目視やレントゲンだけでは把握できない、骨格や歯根の状態、顎の動きまでを可視化。歯の位置設定・IPRの併用・ステージングの工夫により、ワイヤーを使わずに治療設計が可能に。
科学的根拠に基づいて非抜歯の可能性を検討し、インプラントやセラミック治療との連携も的確に判断。
治療の安全性と仕上がりの精度を高め、理想的な口元の実現を目指します。

当院が選ばれる
5つの理由

1 1999年~実践している矯正治療実績

インビザライン治療を行う日本の歯科医師の中で、上位わずか5%のみに与えられる「プラチナエリート」プロバイダー認定を受けています。これは、1999年から積み重ねてきた豊富なワイヤー矯正を含む矯正治療経験と、多くの難症例を成功に導いてきた実績の証です。初めて矯正治療を受ける方はもちろん、過去に治療を断られた経験のある方も、安心してお任せください。

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2 咬合力診断を実践している矯正医は、ごくわずか、把握することで負担の大きい歯を診断

「見た目を綺麗に並べる」だけで、本当に良い治療と言えるでしょうか。当院では、矯正医の中でもごく僅かしか実践していない、歯にかかる力のバランスを科学的に分析する「咬合力診断」を導入。将来、過度な負担がかかり問題を起こす可能性のある歯を特定し、長期的に安定する噛み合わせを設計することで、あなたの歯の未来を守ります。

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3 できる限り「非抜歯」で矯正を考えます

「矯正には抜歯が必要」というのが、今でも一般的な考え方です。しかし当院では、安易に健康な歯を抜くべきではないと考えています。精密な診断と治療計画により、実に90%以上の症例で歯を抜かない「非抜歯矯正」を実現。他院で「抜歯は必須」と診断された方にも、非抜歯の可能性を追求します。大切なご自身の歯を、最大限に残す努力をお約束します。

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4 口腔外科専門医による顎関節診断、CT診断、治療のスピードと質を担保する

矯正治療は、歯だけを見ていては成功しません。当院では、顎関節や骨格の診断は口腔外科専門医でもある総院長がおこないます。CTなどの高度な画像診断を担当することで、治療の精度と安全性を飛躍的に高め、治療期間の短縮にも繋げます。

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5 必要に応じて、そのまま1ストップで治療まで対応

「矯正を始めたいけれど、虫歯があるから…」「歯周病が心配…」そんなお悩みも、当院ならまとめて解決できます。矯正治療と並行して、虫歯や歯周病の専門的な治療も院内で一貫して行える「包括歯科診療」に対応。あちこちの医院に通う必要なく、お口の健康をトータルでサポートできるため、安心して矯正治療に専念いただけます。

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私にお任せください!
歯科医師の紹介

Preventive dentistry expert
20年以上を通じた技術の研鑽

『歯を残す・守る』名医として
natural beautyを伝える歯科医院を。

『虫歯になったから歯医者へ行く』といった具合の悪いところだけを治療するのではなく、私たちは初診で来院された皆様に対して口腔内全体の検査(歯科ドック)を行い、的確に診断し、一人一人に合わせた最適な治療プランの説明を来院者全員に行います。

『診断なくして、治療なし。』 なにより診断が一番重要です。
診断の時間や考察なくして、良い治療、良い予防は、あり得ないと考えています。患者様とともに二人三脚、患者様中心の考えで、診断説明、治療提案、治療実施を行います。

総院長について詳しくみる

日本口腔外科学会 専門医
日本口腔インプラント学会 専門医
国際インプラント学会 指導医専門医
医療法人 靖正会 理事長 兼 総院長

中村 信一郎

マウスピース型矯正って
どんな治療をするの?

症例をご紹介いたします!

マウスピース矯正の症例

次の症例はこちら

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CASE 1

歯のガタガタを治したいという患者様の治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年半
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

歯が重なって生えており難しいケースですが、TADsというスクリュー装置を併用して治療を行いました。
重なっている歯は虫歯のリスクも高くなり、歯を痛めるリスクが高くなります。​
審美的にも歯並びが改善されると笑顔に自信が持てます。

治療前
治療後
CASE 2

前歯が出ているのが気になるという患者様の治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
1年半
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

歯のガタガタ(叢生)を治療するときには前から4番目の歯を抜くことが多いですが、今回はお顔とのバランスを考慮し、親知らずのみ抜歯して治療を行いました。

治療前
治療後
CASE 3

歯のガタガタを治したいという患者さまに治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年半
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

もともと右上前から4番目の歯が1本欠損しており、左右のバランスを合わせるために右下の歯を1本抜歯して治療を行いました。
必ずしも歯を抜かないと矯正治療ができないというわけではありませんが「笑顔やお顔とのバランス」を考慮し、今回は抜歯を提案させていただきました。

治療前
治療後
CASE 4

前歯のねじれが気になるという患者様に治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年半
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

ガミースマイル(笑った時の歯ぐきの露出)も気にされていたので、歯ぐきの処置も併用して治療を行いました。​
歯並びが改善されると口周りの筋肉が整い、口角の上がり方も変わってきます。

治療前
治療後
CASE 5

上下のガタガタを治したい上顎前歯の前突を改善したいという患者様の治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

一般的には叢生(ガタガタ)の治療には抜歯を伴うケースが多いですが、今回は抜歯をしたくないという患者様の希望もあり、抜歯はせずに治療を行うこととなりました。上顎奥歯の遠心移動(後に移動すること)を行い患者様の要望をかなえることができました。
マウスピース矯正はとても難しい治療ですが、正しい知識と技術があれば素晴らしい治療結果が生まれます。

治療前
治療後
CASE 6

前歯がでていて気になるという方に治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

今回は上あごの前から4番目の歯を左右2本抜歯して治療を行いました。
必ずしも歯を抜かないと矯正治療ができないというわけではありませんが「笑顔やお顔とのバランス」を考慮し、今回は抜歯を提案させていただきました。

治療前
治療後
CASE 7

正中離開(すきっ歯)を治したいという患者様の治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
1年
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

正中離開(すきっ歯)は年齢とともに進行しやすいです。進行をとめるためには見た目の改善だけではなく、全体のかみ合わせを整えることが重要です。

治療前
治療後
CASE 8

かみあわせを治したいという患者様の治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年半
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

犬歯、いわゆる糸切り歯がかんでおらず、叢生(ガタガタ)の状態でした。犬歯はかみあわせの鍵となる歯で、犬歯がかんでいないと様々なお口のトラブルを誘発します。歯を長持ちさせるためには犬歯のかみあわせは非常に重要です。

治療前
治療後
CASE 9

歯のガタガタを治したいという患者様に治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

叢生(ガタガタ)がみられ、前歯がしっかりかんでいない状態でした。
一般的には叢生(ガタガタ)の治療には抜歯を伴うケースが多いですが、今回は抜歯はせずに治療を行っています。
歯を抜くかどうかは「笑顔、お顔の美しさ」を考慮し、患者様それぞれのケースに応じてご提案させていただきます。

治療前
治療後
CASE 10

かみ合わせを治したいという患者様に治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

かみ合わせの不調により痛みも生じている状態でしたが治療後は痛みをなく経過良好です。
今回は前から4番目の歯を1本抜歯して治療を行いました。
必ずしも歯を抜かないと矯正治療ができないというわけではありませんが「笑顔やお顔とのバランス」を考慮し、今回は抜歯を提案させていただきました。

治療前
治療後
CASE 11

歯並びを治したいという患者様の治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
4年
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

マウスピース矯正では難しいと言われる八重歯の治療を行っています。
今回は前から4番目の歯を1本抜歯して矯正治療を行いました。
必ずしも歯を抜かないと矯正治療ができないというわけではありませんが「笑顔やお顔とのバランス」を考慮し、今回は抜歯を提案させていただきました。

治療前
治療後
CASE 12

正中離開(すきっぱ)を治したいという患者様の治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年半
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

今回はTADsというスクリュー装置を併用して治療を行いました。スクリューにより従来では難しかった歯の動きを可能にし、治療期間の短縮や患者さんの負担を軽減することができます。

治療前
治療後
CASE 13

以前に右上6インプラント治療を行い、それを生かしながら、前歯の矯正を行いたいという患者様に治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

インプラント治療を行った歯は動かすことができないので治療方針を立てる際に難易度が高まりますが、適切に診断することで安全に治療を行うことができます。右側下顎臼歯をカリエールシステムを用いて遠心移動させて、下顎前突傾向、非対称に対して治療を行いました。

治療前
治療後
CASE 14

骨格性3級、いわゆる受け口傾向の患者様に治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
3年
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

受け口の傾向が強い患者様には手術を提案することもありますが、なるべく手術は避けたいという患者様の希望もありマウスピース矯正のみで対応させていただきました。
マウスピース矯正はとても難しい治療ですが、正しい知識と技術があれば素晴らしい治療結果が生まれます。

治療前
治療後
CASE 15

歯並びを治したいという患者様の治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
2年半
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

マウスピース矯正では難しいと言われる八重歯の治療を行っています。
今回は前から4番目の歯を1本抜歯して矯正治療を行いました。
必ずしも歯を抜かないと矯正治療ができないというわけではありませんが「笑顔やお顔とのバランス」を考慮し、今回は抜歯を提案させていただきました。

治療前
治療後
CASE 16

歯のガタガタを治したいという患者様に治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
3年
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

妊娠、出産などのイベントもあった患者様でしたが仕上がりにも満足いただけました。
マウスピース矯正は従来のワイヤー矯正とは違い、妊娠中や産後でも治療を行うことができます。
ご興味ある方はぜひご相談ください。

治療前
治療後
CASE 17

かみあわせにより歯の痛みが生じていた方に治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
1年半
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

犬歯(糸切り歯)のポジションが悪く奥歯に負担をかけているケースでした。
このようなケースでは歯が割れたり折れたりしやすくなります。
歯を長持ちさせるためにも矯正治療はとても重要です。

治療前
治療後
CASE 18

歯並びが気になるという患者様に治療を行いました

治療法
マウスピース矯正
治療期間
1年
リスクと副作用
1日のマウスピースの使用時間と交換日数を遵守できない場合、計画通り歯が動かない可能性がある。

右上前から2番目の歯が内側に生えており、前歯のかみあわせも良くない状態でした。
この状態では奥歯に負担がかかり歯のトラブルが起きやすいです。
ご自身の歯を長持ちさせるためにも矯正治療はとても重要です。

治療前
治療後

当院の
マウスピース型矯正
治療の流れ

FLOW

無料カウンセリング

まずは、患者さまの治したいポイントをお伺いします。
十分にお話しください。遠慮はなさらないでください。

インビザラインカウンセリングドクター(総院長 中村信一郎)
による診査説明内容

  • ・お口の中の診察、顎関節の診察(ドーソン法)、全身的な既往歴の聴取。
  • ・希望の方には、パノラマレントゲン撮影
  • ・大まかな治療方針の説明(大まかな治療期間、費用、支払い方法等の説明も含む)
  • ・希望の方には、iTERO2による即日シミュレーションとそれに関する説明

費用無料。
行き過ぎた治療の勧誘等一切いたしません。お気軽にお申し込みください。

FLOW

精密検査(約30分)

FLOW1から翌日以降予約可能

各種口腔内、口腔外写真撮影、顎関節精密検査(ドーソン法筋の触診等)・パノラマ撮影・オールデンタル撮影・セファロ(頭部エックス線規格写真正面、側方)撮影・CT撮影・iTERO2による口腔内光学スキャン印象を行います。
一般的な医院で、約30,000円~40,000円で行っている内容です。
CT撮影や、ドーソン法による顎関節精密検査、オールデンタル撮影は、
やっていない医院が多いと思います。
費用無料。

FLOW

検査結果の説明(1時間)

FLOW2から1週間で予約可能

各種検査の項目を、詳細に説明いたします。加速矯正装置の説明
実際の治療計画、治療時間等、しっかり説明します。
その他、疑問点しっかりお聞きした上で、きちんと説明いたします。
ここまで、すべて無料です。

FLOW

矯正治療の開始

FLOW3から2~3週間後に予約可能です。
(クリンチェック承認作業があるため)

インビザラインアライナー1枚目の装着開始。
脱着、装着の詳細指導、その他疑問点があれば、納得いただくまできちんと説明いたします。
1から2週間に一枚の交換スピードで行います。
加速矯正装置を使うと、半分の時間に短縮することも可能です。
治療終了時、安定のために、咬合調整(かみあわせの微妙な調整を行ないます。)

FLOW

保定期間

治療が終了した後、正しくなったかみ合わせを保定装置で維持をします。
保定装置は、アライナーを少し分厚くした感じで、基本夜間就寝時のみ装着します。
保定期間は、患者さまの歯列の安定度によりますが、2年以上であることがほとんどです。

FLOW

定期的なメインテナンス

歯周病や、虫歯の予防のためにも、メインテナンスに通っていただくことをお勧めしています。
かみ合わせのチェックは半年に一度必要です。

治療費用について

小児混合歯列期

インビザライン
ファースト

400,000(税抜)

部分矯正

インビザライン
ライト

350,000(税抜)

全体矯正

インビザライン

750,000(税抜)

費用に
含まれる
もの

検査、診査診断料、
アタッチメント付与、
観察、調整料、
指導料、リテーナー

【費用に含まれないもの】
歯科衛生士によるメンテナンス

+

オプション

スマイルプロ※インビザライン併用(特別料金)

33,000(税込 36,300円)

マウスピース型矯正
に関するQ&A

マウスピース型矯正で
矯正が
できない症例は
ありますか?

マウスピース型矯正では対応できない症例もございます。
一般的には幅広い症例に対しての、対応が可能です。
ただ、歯並びの乱れが激しく、症例的に難度が高い治療や、外科的な治療を要する場合は、別の治療方法を用いるケースがあります。

マウスピース型矯正で
治療可能な
年齢に
上限はありますか?

結論から申し上げますと、上限はありません。
40代、50代は、一般的に行いますし、60代の方も一念発起してされる方もおられます。年齢を重ねてから行う矯正治療の目的は、かみ合わせの改善ということが多くあります。
かみ合わせが悪かったからこそ、歯が喪失しやすかったということもあり、歯を喪失してインプラント埋入を検討しているが、その際、残っている歯のかみ合わせを変えるべきであるという状態は非常に多いわけです。
またその場合に、矯正治療を行わないことによって治療方針が中途半端になることも多く、矯正治療を行わないデメリットもあるということです。
治したことによって、よく咬めるようになるし、残った歯をしっかり保存しやすい状態に持っていくというメリットも多いのです。
その場合の矯正治療は、今後歯をしっかり保存したい。しっかり咬めるようになりたいという希望のもとに行います。よってお年を召されてからの治療はニーズも多くあります。
しかしマウスピース矯正に限らず、矯正治療は歯を動かす治療です。よって年齢を重ねると代謝が悪くなっていることがあり、歯を動かすスピードが落ちる。ということがあるわけです。

また年齢ではないですが、以下のケースの場合には、矯正治療ができないわけではないですが、リスクもありますので、しっかりメリットデメリットを見極めて行うことが重要だと考えます。

コントロールのできていない歯周病

かみ合わせが悪い患者さまで、歯周病の傾向がある場合は、歯を動かしている間、歯周病が進行してしまうリスクが高まります。
どうしてもブラッシング等がしずらくなったり、管理が難しくなるためです。
また歯周病の歯に、力を加えることもリスクとして顕在化することもあります。
歯周病がある場合、矯正治療を行う前に、しっかり歯周病をコントロールすることが大切です。歯周病はコントロールできる病気です。適切なブラッシング、かみ合わせの調整、適切なメインテナンス、歯周外科を含む歯周病治療。これら一つ一つを丁寧に行うことによって、矯正治療のリスクを最小限にすることが可能です。

メインテナンス不良の口腔内

コントロールできていない歯周病ともかかわりがありますが、
メインテナンス不良の口腔内は、虫歯、歯周病の進行、各種感染症等いろいろな問題を引き起こす可能性があります。
矯正治療を行う場合は、きちんとしたメインテナンスプログラムを組んで、しっかり取り組むことが肝要です。
逆に、それができない場合は、矯正治療をしないほうが良いと思われます。

歯の本数が少ない

残存している歯の本数が少ないと、動かせる歯の方向や量に制限が生じます。
すべての歯を使って作用、反作用で臨むべき歯のポジションに誘導するということが矯正治療であるので、歯の本数が少ないと矯正治療の結果が著しく劣る場合があります。適切にプログラムされた位置にインプラントを埋入し、それを固定元として、歯を動かす方法を検討すべきです。

全身疾患がある

骨粗しょう症のために、治療薬を服薬している場合や、自己免疫疾患等の治療のために、ステロイド薬を服薬している場合等、注意すべき全身疾患はあります。
糖尿病も、歯周病を悪化させるリスクがありますので、要注意です。

抜歯を要する場合は
ありますか?

親知らずは、矯正治療において一般的に抜歯します。
これは、マウスピース矯正に限ったことではありません。
矯正後に後戻りの原因になることも多いからです。
親知らず以外の歯の抜歯ということになりますと、
マウスピース矯正は、臼歯を後方に移動することが可能な矯正方法ですので、
抜歯を行わないで、できる可能性は、ワイヤー矯正システムに比べて多いです。
しかし、上顎の前歯をしっかり後方に下げたい場合や、著しい叢生の場合(がたがたな歯並びの総称)など、小臼歯や下顎前歯等歯を抜いてそのスペースを確保する必要があることはあります。
その場合、難易度は上がりますが、マウスピース矯正で治療することは可能です。

どのような仕組みで、
マウスピースを
歯に装着して
歯が動くんですか?

矯正治療において、歯が動く仕組みについて簡単に説明します。
歯に何らかの力が持続的に働くと、歯の根の表面にある歯根膜が反応して、その周りにある骨を押された方向に溶かします。
溶かすといっても柔らかくなるイメージです。
そうすると歯が動くスペースが生まれます。
そして実際に歯が動くと、動いた後のスペースに骨が新たにできて、新たな場所で歯を支えてくれる。このようなことを繰り返して、歯が動いていきます。
1か月に1㎜程度というごくわずかな量のみ歯は動きます。

ワイヤー矯正の場合、この歯を動かす仕組みがブラケットと呼ばれる歯にワイヤーを括り付ける装置と、ワイヤーで成り立ちます。
歯の一部分のみに力を加えることで、矯正力を発揮させますので、
ワイヤーを交換した直後がかなり痛かったりします。

マウスピース矯正の場合、歯の全体を包み込むようにしつつ、歯に矯正力をかけていきます。1つのマウスピースで0.25㎜とごくわずかな量のみが動く設計になっていて、非常に優しく緩徐に力をかけていきます。それによって、最大限の歯の移動が可能になるようにデザインされていますので、痛みも少なく、理想的に歯を移動させることができます。

少し専門的な話になりますが、
奥歯を後ろに移動したりする移動は、マウスピース矯正は比較的得意です。
それと上の歯と下の歯の間が空いている開咬症例も、比較的得意な治療になります。
理由としては、

  • ①マウスピースで固定をしている歯と、動かしている歯を区別しやすいこと
  • ②噛む力を利用しやすいこと
  • ③舌の力を排除しやすいこと

などがワイヤー矯正と比較してあげられます。

マウスピースを紛失した
場合は
どうしたらいいですか?

紛失した場合、現在の歯の状況にもよりますので、すぐに担当医にご連絡をください。
前提としてマウスピース矯正を行っていく場合、終了した一つ前のマウスピースは必ず保管しておいてください。
今使っているマウスピースを紛失した場合、状況によって、一つ前のマウスピースを使って現在のかみ合わせを維持するように指示させていただく場合もあります。
その間に、紛失したマウスピースを追加発注しますが、それが届くまで1から2週間程度かかります。
費用は、いただいておりません。ご安心下さい。

ドクター挨拶
マウスピース矯正
(インビザライン)への想い

総院長の中村です。
マウスピース矯正に関して、主に自分が患者として
矯正治療を受けた経験を通してそのメリットをお伝えしたいと思います。

矯正治療への思い

総院長 中村

歯学部を卒業した直後、歯並び、かみ合わせが悪かった私は、矯正治療を受けることにしました。
当時は、マウスピース矯正はありませんでしたから、当然のようにワイヤー矯正を受けました。矯正治療が開始した時の率直な感想は、こんなに痛くて、また食事もしずらいのでこのような治療を二年も続けられるか心配、、でした。
ワイヤー矯正の治療の仕組みは今もあまり変わっていませんので、今から始める患者さまも当時の私と同じような感想をお持ちになる人も多くいると思います。

それでも矯正治療が終了し、ワイヤーが外れた日、その時の感動は今も忘れません。ワイヤー矯正がつらかったことからも解放されたこともありますが、何より食事がおいしく食べられました。見た目もよくなったので、意味もなく笑ってにこにこ確かめたりしました。自分にも自信が持てるようになったり、それはそれは、素晴らしい体験でした。

矯正治療をして、歯並びが良くなり、かみ合わせもよくなり、顎関節症のリスクも減り、見た目にも自信が持てる。
今後、虫歯や歯周病になるリスクも減るし、かみ合わせが原因で歯を失うこともないだろう。生涯にわたってその恩恵をうけられる。
文字にすると、いまいち伝わりづらいかもしれませんが、本当によかったです。

少しでも多くの患者さまに、矯正治療のもつ可能性を感じていただいて、
治療を受けていただきたいと考えてきましたが、
ワイヤー矯正の問題点は、デメリットとしてあり続けました。
ワイヤー矯正の治療中のつらさは、乗り越えなくてはいけないのです。

私は、歯並びが、よくなった患者の一人として、多くの方に矯正治療を受けていただきたいと心から願って多くの方に説明をし、治療を受けていただいてきました。

そこで出会ったのが、
マウスピース矯正です。

インビザライン
オンライン矯正相談

当院では、矯正相談専門のスタッフが患者様のお悩みを一人一人丁寧に伺い、
最適な治療法をご案内いたします。

治療に関する疑問や不安な点など、どんな小さなことでも当院の矯正専門スタッフにご相談ください。

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